「アイドルになったキッカケですか?家族が勝手に応募して…」が通用しなくなってしまった時代。

タイトルのとおりなのですが。

80~90年代ぐらいのアイドルさんのインタビューでよくあったような答え。

「アイドルになったキッカケですか?
家族が勝手に応募して…」

って理由。

これがまかり通ってて

みんなが素直に信用してた時代って

いま思うと平和だったんだろうな…と。

ふと思いました。



今、こんなこと言われても、たぶん誰も信じないですよね(笑)。

「嘘つけ!!」って。



これって、すごく いまの時代っぽくない答えですよね。

こういうのが通用しなくなった。

世間様に嘘だとばれる時代になった。

そもそも冷静に考えたら、ありえないんですよね。

仮に、勝手に家族がオーディションに応募して受かったとして。

嫌なら断れよ。って話じゃないですか。

「私は望んでないけど、なんだか知らない間にアイドルになっちゃいました。てへ」

では通用せんぞ?と。



もっと今のアイドルさんって、良くも悪くもギラギラしてるじゃないですか?

昔からの夢でアイドルになったぜ!

アイドルになったからには天下とるぜ!

…みたいなイメージなんですが (アイドルさん文化には全然興味なくて、まったく無知なのでまちがってたらごめん)



SNSでミュージシャン、アーティストの自己演出、自己プロデュースみたいな事が、すごくやりやすくなった反面

斜にかまえて、

「オレがんばってないし?何か?」とか

「オレ、別にどっちでもいいけど、やってたら人気でちゃっただけだから…」

みたいな自己演出がやりにくくなってしまった。

自己演出としてこれをやると、本当に嘘くさく見えるようになってしまった。

そんな気がする。

だから何って話なんですが。



だから、がんばってるヤツは素直に

「地べた這いつくばって、オレがんばってます!」

って言いきっちゃう方が、逆にスマートなやり方になってるような…

「オレ、水面ではすましてるけど

水面下では全力で足バタバタやってますよ!」

って素直に言いきっちゃう方が、今っぽい。

もちろん僕の主観ですが。



テレビタレントさんの影響力よりも、

例えば、素人寄りのYoutuberさんが人気だったりとか。

作りこみすぎてない物の方にリアルに感じるのが、今っぽい空気感?…みたいな。



今の雰囲気の方が、

やりやすい人もいるだろうし

やりにくい人もいるだろうし

これ、良くも悪くもなんでしょうけどね。



職人的な仕事と、素人の勢い仕事 が同じテーブルに並んで比較される弊害ってのは確実にあるとは思ってますが。



しかし、たかだか10年ぐらいでも、時代の空気感ってこんなに変わるんですね。

不思議なもんです。面白い。

以上、完全なる独り言でした。
本編おしまい





ちょっと前から、またこのblogを書きだしたのをキッカケに

色々と調べたい、学びたい欲求が10年ぶりぐらいに出てきまして

また色んな本を読むようになりました。

たぶん、1週間に4~5冊ぐらいは読んでるのですが

そのせいもあって、情報のインプット過多状態でして。

気づきや、学びが多いおかげで、アウトプット欲求ももちろん増えるのですが

あれも書きたい、これも書きたい…なんてアウトプット欲求が日替わりになってまして(笑)

逆に、何を書こうかな?とblogを書けなくなっております。

こんな状態は人生ではじめてなので自分でも面白い。

いくつになっても勉強するのは面白いですね。



いや、そんな話はどうでも良い。

そろそろ10/20(金)のThe denkibranライブが近づいてきてます。

手売りチケットも全力で販売中なのですが

取り置き予約ももちろん受け付けてます!!

ので、お気軽のお問い合わせください!!

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