ちょっとだけ母親の話

「一人っ子と思って、いままで生きてきたのに実は血のつながった兄弟が二人いた」

という衝撃の告白を母親からサラッとされて、大爆笑してしまいました。


ちなみに、いわゆる「腹違いの兄、姉」みたいな話でして。

エピソード的に、ここに面白おかしく書けるようなたいした話でもなく

僕の今後の人生にまったく影響のある話ではありませんでした。



そう。

久しぶりに実家に帰ったんですね。

と言っても、滞在時間は3時間ぐらいのもんでしたが。

色々と久しぶりに母親と話をしました。

正直、ここ15年ぐらい母親に対して、苦手意識みたいなものを持っていました。

微妙な距離感。

僕も良い歳なんでね、反抗期もとっくに終わってはいつつも、親とベッタリするのもなんか違うし。

もちろん、自分の親なので好きなんですけど。

ただ、ちょっとどう接していいのかわからない

みたいな。

何よりも、定職にはついているものの、良い歳なのにまだフラフラしてる自分が、親に申し訳ない…という気持ちがデカかったのですが。

そんな事も言ってられないなー…とは改めて思いました。

親孝行しないとね、残り時間はそんなにない。

親が元気なうちに結婚して、嫁さんと子供の顔を見せてあげて…みたいなのは、すでに絶望的な気はしますが、まめに顔だして話し相手ぐらいにはなってあげたいなと思った。

ここ数年、ちょっと色々と逃げてたんですが、向き合える良い機会になりました。



僕が小さい頃は引っ越しばかりの貧乏暮らし

いわゆる鍵っ子ではありましたが

それでも、ミジメな思いをさせられた事は記憶の限り一回もないし

あの汚くて狭い文化住宅の貧乏暮らしから、よくもここまで生活水準を上げれたもんだな、すげーな…と大人になった今なら、彼女の苦労と努力もわかりますしね。

母親、今はさておきですが、たぶん月収300万ぐらい稼いでた時期もあったと思うんでね。

見習いたいもんです。



自分が大人になったおかげで、親がすごく子供に見える瞬間もあったりもするけど

いくつになってもやっぱり親は偉大で、なんでもお見通しなんだなと、久しぶりに長話をして思った。



そして40を超えて、はじめて母親に、ちょっとだけ恋バナ的なやつを自分からした。

僕もきっと少し子供に戻ってる。



あとね、母親も演歌ですが、歌が好きでよく歌をうたう人だったんです (今はあんまり歌ってませんが)

自分の歌い方のくせで、フレーズの入りをしゃくって入る癖があるのですが、

その歌い方って誰の影響を受けてやってるんだろ?ってずっと考えてたけど、わからなかったんですよね。

ミスチルの桜井さん?…いや、ちょっと違うな…みたいな。

で、ちょっと前に気づいたんです。

あ、これ母親の歌い方の癖だ!と。

やっぱり、親の影響って受けちゃうんだな。と思った。



正直、この「シャクリ」に関してはずっと直したいと思ってた癖だったんですけど、

これ、死ぬまで直さずに この歌い方で歌をうたうのも悪くないかな?と最近は思ってます。



しっかり者の母親の話ばかり書いてしまいましたが、父親の話はまたの機会に。

父は父で面白い人です。

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