最近、隙間の空き時間でマジでとりとめのない事を考えてるなーと自分でも思っているのですが、思いつくもんは仕方ないだろ。ってことで、今日は「自己肯定感」のお話
自己肯定感が低い。
最近、なぜか「自己肯定感が低い」人達とお話する機会が多かった。なぜにこんな自己肯定感が低い人間とばかり出会う!?
これが引き寄せの法則か…?
だから、自己肯定感について本気だして考えてみた。
そもそも「自己肯定感」なんて言葉はいつからできた?
自分が子供の頃に聞いたことはなかったので、たぶん90年代ぐらいから使われだした言葉と思われる。たぶん。
最近の言葉ですよね。
なんでこんな事を書き出したかというと
僕は自己肯定感がめちゃくちゃ高い
と思って、今まで生きてきたんです。心のなかに肯定ペンギンを飼ってますから。
毎日、「朝、起きてる!オレ!すげー!」とか思ってますから。
そんなふうに自己肯定して今まで生きてきました。
でもね、話してるうちにね、だんだん自信なくなってきたんです。
周りにいる人に、僕がすぐに思考をひっぱられがちってのもあるんですけど。
すぐに揺らぐ、ヤワな魂。
あれ?
そう言われたら
僕、別に自分のことをすごいなんて 1mm も思ってないぞ?
あれ?けっこう自分に自信ないぞ?
あれ?
あれ?
そうか。オレ、実は自己肯定感、低かったんだ。
いまさら、気づきたくなかったな…_| ̄|○どよん。
いや、ただネガティブなことを書きたくて、キーボードを叩いてるわけじゃないんです。
自己肯定感の定義ってのが曖昧なんで、何をもって自己肯定感とするかは難しいんですが。
「自己肯定感が低い」にも色んなパターンがあると思うんです。
で、けっきょく自己分析しかできないので、自分はこうだな…って話を書いてみます。
そもそも自分は
プライドが超高い
こんな年齢になって現実をつきつけられても、心のどっかではオレ、まだ本気だしてないだけだし!
オレ、やったらできるし!
とか思っちゃってる自分もいる。
だから、僕パターンの自己肯定感が低めな人はたぶん
プライドが高すぎるがゆえに、理想の自分と現実の自分とのギャップに殺されてるパターン
って感じなのかな?と。そういえば
ふがいない現実をつきつけられて自分で決めた限界に殺されたんだ。
って自分で歌ってるやん。
↓そのまんまやん。
もちろん、いろんなパターンがあると思う。
人それぞれだし。
余談になりますが、
「死にたい!」とか言ってて、その言葉の本音が
「生きたい!」って人
「助けて!」って人
言葉どおりただ「死にたい」って人
本当にそれぞれのパターンの人となぜかお話する機会があって。
で、自分の価値観を相手に押し付けちゃダメだよなぁ…とか去年に思ってたばかりです。
余談おわり。
だから、これはあくまで自分のパターンの話です。
そもそも、人格形成期…要は子供の頃に、
肯定されて育った人と、
否定されて育った人とでは
表面的に「自己肯定感が低い」という同じような結果でも、
内容は実は真逆の場合もあると思うので。
ちなみに僕は子供の頃にちゃんと肯定されて育ってきた幸せ者です。
だから、それゆえに「プライドが高いのに結果が出せてない自分に凹んでいる」パターンなのかな?と。
自己評価が高いわりに、結果がともなってないので自己肯定感が低い。
というなんとも、こじらせてるややこしいパターン。
もう大人なのに…_| ̄|○
別の言い方をすると、自分は
自尊心は高いけど、自己肯定感は低い。
なのかな?と思いました。なるほどな。
今までは「自尊心が高い」っていうのを、「自己肯定感が高い」と勘違いしてたのかもね?と。
ちなみに「自己肯定感」も「自尊心」もきっちり調べないで、これ書いてます。
合ってるかどうかは知りません。
でもね。
僕みたいなパターンのやつは、たぶん上手くいったら上手くいっただけ調子にのるから、
自己肯定感ちょっと低いぐらいがちょうどいいんですよ。たぶん。
これから、もし自己肯定感の話になったら、
オレ、自己肯定感は低いけど自尊心だけはめちゃ高いで!
と、胸をはって言うようにします。そして、根本からこの記事をひっくり返すようなことを最後に書きますけど、
自己肯定感なんて言葉は大嫌いです。
変な言葉を作って、人の気持ちを無理やりカテゴライズしてんじゃねーよ。と。
自分のこと大好きな日もあれば、
自分のこと大嫌いな日もそりゃあるだろ。と。
いろんな人と関わって生きてたら。
なんか、ネガティブな時だけ切り出して、
自己肯定感が低いねー!みたいな言われ方を知らないヤツにされたら腹立つし。
知ってる人になら別にいいけど。
なんかね
毎朝、鏡に向かって「わたしはスゴイ!」なんて、つまらない自己暗示をかけて上がるぐらいの肯定感なら犬にでも食わせとけ!などと思う。
僕らは毎日、一生懸命 生きててそれどころじゃないんだよ。
自分のことを素直に認められなくても、毎日なんとかがんばって生きてる人が僕は好きです。
なんて。
と、最後にここに書くのがきっと僕の小さな自尊心。
毎日いろいろあって、落ち込む時もあるけど
自分にはなるべく嘘はつきたくないし、
やっぱり魂は売りたくないもんですね。
おわり